
初めての一人暮らしが失敗しない為の4つの事
男性でも女性でも、初めての一人暮らしは心躍るチャレンジですね!長年住み慣れた実家を離れる訳ですが、寂しく思う方もいれば、逆にうるさい両親と少し距離を取れる事に喜びを感じる方もいると思います。
たぶんこの記事に辿り着く方々は、”一人暮らしする!”と決まった段階の方や、”もうじき一人暮らしが始まる!”といった引っ越しを控えた方でしょう。
- 【一人暮らし いるモノ】
- 【一人暮らし 初めて】
などでググり倒し、両親からのアドバイスにも「わかってるー」「知ってるー」と聴く耳を持たない感じだと思います笑。なので、今回は初めての一人暮らしで失敗しない為の注意点を4つ紹介しておきます!
【初めての一人暮らし】①落ち着く環境を整える

まず一人暮らしをする際に注意が必要なのは、落ち着く環境を作ることです。いずれ実家に帰る機会があれば、実家の『落ち着くわ〜』感にきっと驚く事になります。それほど自宅に求められる事は、心休まる場所に作り上げる事が先決です。
筆者自身は男性ですので”モテる部屋・カッコいい部屋”には憧れを抱き、20代の頃には無駄な買い物や模様替えを繰り返しました…。
カッコいい家具、可愛い家具を購入する事はとても良い事です!ただし、定期的に飽きがくるようなデザインやカラーは避ける方がいいと思います。”落ち着く場所”というのは、”変わらずいつもの場所”と似ているように思います。いつものお気に入りの家具、クッション、ソファー、ベット。
筆者の若い頃、自宅にブラックライトを付けて迷走する友人なんかもいました。好みは人それぞれですが、まずは落ち着ける場所を作りましょう。
【いるモノ・いらないモノ】②とりあえずの家具はいらない

先程、お気に入りの家具がオススメだ!と綴りましたが、初めての一人暮らしではそんなに予算が無いと思います。優しいご両親がいる方は、最初に必要な家具を購入してもらう事もあるかもしれません。
しかし安物の3段ボックスや、とりあえずの衣装ケースなどいりません。いずれ捨てますし、それはお気に入りですか?
筆者が九州から大阪へ移り住む時には、服が入った段ボール2つと布団、あとは現金を握りしめて引っ越しました。それから安い家具を買う事になったのですが、20歳の頃に全て一新し、そのお気に入りの少し良い家具は、家族がいる今でもそこにいます。
③模様替えし過ぎない
無事に引っ越しが終わり新しい生活が始まれば、新しい家に慣れなければなりません。あまり長期間に渡って、ドキドキやワクワクが続く事は生活には良くないですし、不眠の原因にもなってしまいます。
初めての一人暮らしでは、家具の配置にも悩むと思います。また模様替えの楽しさに取り憑かれてしまう方もいるかもしれません。レイアウトに迷う時間は初めての一人暮らしの醍醐味でもありますし、大いに楽しむ事をオススメにしますが、頻繁にレイアウトの変更をする事はオススメしません。
家具の配置が変われば、いつもの景色が変わってしまいます。変わってしまった景色に慣れるまで、また落ち着かない時間を過ごす事になってしまうでしょう。
家具のレイアウト変更がしたい時にはしっかり時間を取り、「とりあえずコレだけ…」などせずに大いに迷いガラッと変更する。変更が終わったら、しばらくはそのレイアウトで生活しましょう。
【注意】④友達の溜まり場にしない

初めての一人暮らしでは、その寂しさから多くの友人を自宅に招き入れてしまう方も多い事でしょう。仲の良い友人との遊びの場として、一人暮らしの家は最適です。実家では出来なかった宅飲みや、ホームパーティーは僕自身も良い思い出です。
しかし、誰かれ構わず自宅に招き入れてしまうのは要注意です。落ち着きません。よくあるパターンだと、友達の友達で断れない場合や、異性の集まる場として一人暮らしの家が最適であると指名される場合。
自分で呼ぶ分にはいいですが、断りきれなくなる前に、最初が肝心!きっぱり断りましょう。
まとめ
以上、皆さんのご両親に代わり一人暮らしの注意点を紹介しました。総じて言えば、寝不足にならないように気をつけてね!という事でした。
一人暮らしは大変な事も多いですが本当に楽しい事も多いので、不安に思わずに飛び込んで下さい!日本のどこかから応援しています。