
もうすぐ新しいお家へ引っ越しが決まり、子供よりも浮ついているマエダです。34歳です。
タイトルのとおり、10万円を超える引っ越し代金がなんと半額になりました。ただし、この記事には高等な交渉術も決まり文句も出てきません。
30代の備忘録なので、期待せずに宜しくお願い致します。。
引っ越し代金が半額になった話
3月頭に引っ越しを控える我が家では最近、引っ越し屋さん3社に見積もり依頼を出していました。
と言うのも昨年の3月頃、コロナが流行り出した時期に『こりゃヤバい!』という事で、飲食店経営をする我が家は、そうそうに賃貸物件を引き払います。ちなみに大阪在住なので、他府県よりもかなり緊張感があったと思います。
引っ越しを控え、日本語が片言な(外国人の)奥さんに見積もりの立ち合いをお願いし、仕事へ。その後、帰ってみると何故か段ボールの山が。
『なぜ?』と確認すると、「金額を聞いて、旦那と相談します」と伝えたら『では段ボールを置いていきますねー』という流れ…。そして電話で連絡を入れると【契約したつもり】らしい。。
ドコとは言わないが、金額も思っていたよりも高い。即お断りさせて頂きました。
見積もりに立ち会う
今回は僕自身が立ち合います。3社全てに電話連絡を入れ、3社に見積もりを依頼している事も伝えました。
1日目夕方
まず1社目の営業の方が訪れます。ちなみに次の日の朝に2社目、お昼に3社目の予定。
最初に来られた引っ越し屋さんは、僕が独身の頃に何度もお世話になっていたところで、家に梱包されたままの段ボールが残っていて、「あれ?ウチ使われた事あるんですね!」と話が弾みます。
諸々の荷物を見て頂き、エアコンの設置などもお伝えして、いざ金額発表!
145,000円(家族4人分の荷物)
これが高いか安いかは置いておいて、一人暮らしでもなければ、家族4人分の荷物となると100,000円は超えてくるのは覚悟していました。
もう一声!とは言ってません
「ただ、ウチを何度か使ってるみたいなんでサービスしときますね!」と言われ、120,000円に!
『ありがとうございます!けれど明日も見積もりの予定があるので、ちょっと考えますね』と本心を伝える。
「ただ、今即決して貰えるなら100,000円ポッキリでどうですか??」
『ありがとうございます!ただ…10万円なんて大金、僕の一存では決めれないので妻と相談します。』と本心を伝える。
「今、相談されますか?」
『いや、あとで。。』
本当に一度も値切り交渉はしていないですし、駆け引きもなく、ただただ本心のみを伝えました。
それからはと言うと、粗品を頂いて、
「引っ越し先で電気とガスをまとめる営業を後日させて頂いてもよろしいでしょうか…?話を聞いてダメなら断ってもらってよいので……」と言われたので、親切に頑張ってもらったので『それは是非どうぞ!』と伝えて終わりました。
終わったかにみせて…?

営業の方が帰られたあとは夫婦でどーのこーの話し、高いか安いかわからない明細を眺めながら「明日はもっと安かったらいいねー」なんて時間を過ごしていました。
【ピンポーーンっ!】
「〇〇社ですが…、もう一度少しお時間よろしいですか?」
忘れ物か?と思いながら慌てて玄関を開けると
「あのー、もう70,000円で上司が良いと言っているので…どうですか??」と言われ、さすがに安いと思い、奥様に相談にいきます。
「アナタが決めて良いよー」
ではお願いします。(残りの見積もりはキャンセルさせて頂きました)
お互い気持ちよくしてるのが1番!
何にも値切り交渉も駆け引きもしないまま、営業の方だけが慌ただしい見積もり、立ち合いになってしまいました笑。
今になっても引っ越し代金の相場はわかりませんが、数社依頼して、お互い気分良く交渉したらなんだか勝手に安くして貰えるんじゃなかろうかとおもってしまいます。。
まとめ
引っ越しを安く済ませたかったら、穏やかな心が大事だなーー。なんて感じた30代オッサンの備忘録です。