アウトドア・キャンプギア

【キャンプ・BBQ用】アウトドアテーブルはコレ1択!7年使ってます

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孫がキャンプの魅力を語り続ける為、遂にお爺ちゃんに「ソロキャンプ用のキャンプギアを見繕ってくれ!」と言いわれてしまったSYUMI LABO執筆者のマエダです。3世代キャンプはうるさそうなので、全力で避けます笑

今回は、もうかれこれ7年以上使い続けている我が家のアウトドアテーブルの魅力を語り尽くします!

  1. あんまり動きたくない
  2. ぐうたらしたい!
  3. めんどくさがり…

こんな僕のような方にはオススメの記事になっていますので、最後までお付き合い下さいね。

 

【アウトドアテーブル】コレ7年使ってます!

なんやかんや最新のキャンプギアを紹介する事も少なくないSYUMI LABOですが、実はアウトドアテーブルだけは買い換える気がないんです。それくらい気に入ってます。

 

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それがコレです!ロゴスのBBQ・アウトドアテーブルです。テーブルの中心部分が2段調節で下げられるようになっていて、そこへBBQコンロや小さな焚き火台を置く事ができます。

残念ながら我が家の使っているデザインは7年も前に購入したモノなので、流石に同じのはないようで。。

似たタイプだと、コールマンから出ている【ナチュラルモザイクBBQテーブル】がわかりやすいかな、と思います。

 

長年使えるギアはグループサイズ

コレの何が良いかと言いますと、ほぼ正方形か長方形の中心にBBQコンロがあるので、座る場所を選ばない事。

購入する時には『家族とのキャンプの為』『友達とのBBQの為』と用途に合わせてサイズや形、材質などを考慮して選びますよね。しかし、その後のアウトドアシーンでは、せっかく購入したギアが活躍しなかったりします。

勿論サイズ的にも複数人用ではあるので、ソロキャンプやご夫婦での少人数での使用には大き過ぎます。この手のサイズを選ぶ方のほとんどは【友達とBBQ】や【家族とキャンプ】などの複数人利用が目的だと思います。

僕自身7年以上も愛用できているのは、購入時は友人との無人島キャンプで使う為〜月日は流れ家族ができ、ファミリーキャンプでも活躍してくれています。

 

『一歩も動く気ありません』スタイル

このタイプのアウトドア(BBQ)テーブルを使うなら、できればロースタイルが最高です!ロースタイルとはテーブルの高さがちゃぶ台のような高さ。

アウトドアチェアもダイニングテーブルで使う高さ(ハイチェア)よりも、地面に近いローチェアの方がゆったりでき、お子さんも座りやすく食事がし易いです。

テーブルの高さはダイニングテーブルの高さか、ちゃぶ台の高さの2段回に調節できるモノが大半を占めています。おじいちゃんおばあちゃんが一緒の2世帯アウトドアでは、立ち座りが楽なハイスタイルが向きます。

 

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写真は散らかっていますが、ご愛嬌。これが現実です笑

あとはもう一歩も動きません笑。わざわざお肉を焼く為に、焼く係の方だけが席を立つ事もありません。

中央の一段下がった高さに合わせたBBQコンロと組み合わせる事で、席から腰を浮かす事すらなくなります。

なんなら熱燗がぬるくならないように、予熱の届く距離にシェラカップごといきます!スープや鍋なんかも冷めないように置いてしまいます。最高のぐうたらした時間を堪能できる事、間違いなしです。

 

焚き火台との併用

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この【一歩も動きませんスタイル】を確立する為には、上手に焚き火台を使う事をオススメします。我が家では、火起こしや大火力が必要な時は焚き火台を利用しています。

火の粉が舞うとタープに穴があいてしまうかもしれませんし、何より子供たちも危険ですね。予熱やじんわりとした火を使うBBQテーブルと、飯盒炊飯や火起こし(炭も)などは焚き火台と使い分けています。

 

セットのチェアがコレまた活躍!

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毎度散らかってます。こちらは設営中(現実です)

グループ用のアウトドア・BBQテーブルには簡易のアウトドアチェアが付いてくることが多いですね。コイツが実は……活躍します!

アウトドア・キャンプ時に気分が下がるのが、地面の状況が悪い事。突然の雨や前日までの天気によって地面が濡れていたり、虫が気になる事もあります。

そんな時我が家では、タフライトスタンドとBBQテーブルに付属されているベンチシート×2個を使って、地面に直接置く事を避けています。主には、湿ってほしくない薪を置いたり、ウォータージャグや収納ケース置き場です。

ベンチシートをイスとして使わない事で、余分なキャンプギアの購入も防げますし、整理整頓に役立っています。

アウトドアチェアはリラックスの要と言うべき存在なので、少し良いモノを使っています!

 

だが、しかし、絶滅危惧種である。

お伝えしなくてはいけないのは、この手のタイプが今、絶滅の危機に反しています。。最近のアウトドア・キャンプブームを牽引するのは、圧倒的な焚き火人気です。

※焚き火は最高ですよ!(我が家も毎回します)

それがどう影響しているのか?個人の感想ですが、まず今のアウトドアテーブル並びにアウトドアスタイルの流行りは、【木製ロールテーブル+囲炉裏型焚き火テーブル】の組み合わせです。

 

木製のロールテーブルは名前のとおり、天板をロール型に収納できるので、なにかと荷物が多くなるファミリーキャンプでは活躍してくれます。そしてSNSの流行で材質や素材に統一感を持たす、【オシャレなキャンプギア】の流行にも後押しされています。

 

次に囲炉裏型焚き火テーブルも名前のとおり、焚き火を囲うような(囲炉裏のような)デザインになっています。正直テーブルとして使うには、テーブル奥行きが狭いモノが多く、焚き火を見ながらコーヒーやお酒などのドリンク類を置くのでやっとな印象。

ただ、スチール素材のモノは、火の周りで安全に使えるテーブルとして、デザイン性も含めて魅力的なアウトドアギアです。

 

焚き火関連ギア>BBQ関連ギア

どれが良い悪いという訳ではないですが、圧倒的焚き火人気によってBBQ関連ギアは少なくなってしまっています。僕自身もそろそろ7年以上の使用となっているので、BBQテーブルの収納時に使う金具などが1部バカになってきていたり。

もしもこの記事をご覧になって「いいなー」と思われた方は、残念ながら今は数少ないデザインしか市販されていませんが、良いBBQテーブルに巡り会えれば幸いです!また、この記事が何処かの偉い人に届けばいいなー!とも願っています笑

 

まとめ

何かと魅力的なアウトドアテーブルが多い中、のんびりできるBBQテーブルの魅力をお伝えさせて頂きました。

皆さんの参考になれば嬉しいです!

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