
今回はキャンプ場の選び方です。
今って検索するとキャンプ場は無限に出てきますよね?毎回一緒の場所に行くのは…。新しい場所を開拓したい!けど、あまり好みじゃないキャンプ場だったらどうしよう…。
小さい子供達はどうする?ママは喜んでくれるかな?
せっかくの連休を家族と過ごすんですから、せめて『パパありがと〜!パパ楽しかった〜!パパまた行きたい!』と言わせたいのがパパの本音。
条件は各家庭、家族構成によって違うと思いますが、僕的優先順位でキャンプ場選びのコツを紹介していきたいと思います。
【キャンプ場の選び方】優先順位
筆者にも4歳と0歳の子供がいますので、その点も優先順位に入っていると思って下さい。小学生くらい大きくなれば、優先順位も変わると思います!
①アクティビティを決める!

まず我が家が優先するのは【今回のキャンプは何をするか?】です。基本は子供を喜ばす事を第1に考える事が多いので、アクティビティから決めます。
アクティビティが決まると、だいたいの場所(海なのか山なのか?はたまた川なのか?)が決まってきます。
前回は和歌山県にキャンプに行ったのですが、和歌山県に決まった経緯は
- 子供が『魚釣りがしたい!』と以前から発言
- 大阪からだと海釣りをするなら【日本海側に抜ける】か【兵庫県淡路島方面】か【南部へ和歌山県】か?が選択肢
- 以前に淡路島と日本海方面には行ったので、初めての和歌山県へ
- 自転車の練習をさせたかったので、広大な芝生があるキャンプ場がいいな!
こんな感じで条件は【和歌山県方面で海から近くの、芝生が広がったキャンプ場】を探す事になりました。
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②トイレがキレイ
これは小さい子供がいると外せません。炊事場などが経年劣化で古くなってるのはしょうがないと思ってます。
たまに見かけるのは【無料のキャンプ場や格安のキャンプ場】に行って、『トイレの清掃が行き届いてなかった…』なんてネットに口コミを書かれてる方なんかがいます。
どーなんかなぁ?特に無料だとキャンプの為に開放してくれてる事だけでもありがたいような…。
我が家では子供が水洗トイレしか経験が無く、家と保育園のトイレ以外にはまだ抵抗があるようです。
オムツでもいいんですが、できれば無駄な仕事は増やしたくない笑。それにパパ&ママも綺麗なトイレがいいと思ってます。
僕はおばあちゃんの家が汲み取り式(所謂ボットン便所)でしたので、抵抗がないですが汲み取り式のキャンプ場なんかも調べれば出てきます。
気になる方は水洗トイレか?もっと気になる方は口コミや写真を検索してからキャンプ場を決める事をオススメします!
※綺麗な所はキャンプ場スタッフの方が清掃されているので、当たり前にお金はかかりますよ。
③近くにお風呂がある
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お風呂も大事ですね!
子供たちは1日中遊びまわって、汗だくです。お風呂はしっかり入りましょう。『近くにあるらしい…』と聞いて行ってみたら、ボチボチ車で走る羽目に…なんて事も。
着いたら着いたで、まあまあ料金取られて『キャンプ場並みにお金払ってない?』とか笑。
優先順位がありますから、キャンプ+温泉と考える方なら料金は考えなくていいと思います。ただファミリーキャンプとなるとお金もバカになりませんよね?!
気持ちよく1日が終わるように、お風呂の事もしっかり考えましょう。小学生くらいになると、キャンプ場の温水シャワーだけでも行けるかもですね。
そう言う我が家は口コミなどで『ココのキャンプ場は良かったよ〜、しかもお風呂が露天風呂で〜…』なんて場所に行くようにしています。そんなに、毎月のように決まってキャンプに行ける訳ではないので、家族旅行込みのファミリーキャンプです!
キャンプ場料金、露天風呂、観光、グルメ、合わせても毎回格安で家族旅行しています。
④慣れない間は電源サイト
これもオススメ条件です。
僕自身、独身時代は男友だちと食料もほとんど持たず、釣竿とモリを持って無人島にキャンプ(サバイバル?)に行ったりしてました笑。
何も無くても『どーにかなるわ!』なキャンプをしてきました。しかし今は違います。ママは大人ですのでどーにかなっても、子供はどーにもならない事も多いです。
キャンプにまだ慣れてないパパ&ママは電源サイトと言う言葉をキャンプ場ホームページで探してみてください。
電源サイトとは、その名の通りキャンプ場のテントを建てた場所で電気が使えます。
【スマホの充電、IHコンロ、電気毛布、扇風機】
『そんなのキャンプじゃない!』なんて聴こえてきそうですが、意外にベテランキャンパーも便利グッズは平気に持ち込みますよ笑。
『普段子供がぐずった時、スマホで動画など見せてませんか?』そんな事してたら、キャンプに行ったら電池が持ちません。充電しましょう!
我が家も前回、初めて小さい電気ジャー(炊飯器)を持ち込みました笑。もちろん飯盒炊飯は子供達も経験済みです。
その良さもわかりつつ、前回は遊ぶ時間を取る為に電気ジャーを使いました。それはそれは…便利でして笑。時間が経ってもあったかいご飯が食べれるんですよ笑。
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もしも乳児がいる家庭は、電気ケトルなんかがあれば便利でしょう。ミルクを作るのにもいい!それに、コーヒーを飲むや、夜遅くにカップラーメンを食べるとかも。
キャンプだから【少しの不便さも楽しむ!】みたいなのも醍醐味の1つなんですが、子供が小さい間、特に慣れない間はとにかく楽しく過ごせる為に手段は選ばなくて良いのです。
【キャンプ場の選び方】注意点
これ絶対伝えたい事があります。よくキャンプ雑誌やキャンプサイトなんかに『混雑してるシーズンだからこそ!フリーサイト!』と紹介されている事があります。
キャンプ場でもハイシーズン(GWだったり大型連休だったり)は人が溢れてます。キャンプ場にはフリーサイトと区画サイトという場所が存在します。
区画サイトとは?
『ココから〜ココまでがアナタ達、家族の場所ですよ!』と決まっています。車も「ここに止めて下さいね」とかも。
デメリットとしてはスペースが狭かったりする場合もあります。
ただメリットとしては、凄くわかりやすいです。
どんなに人が多くても自分たちの場所は確保されてる訳ですから、お隣の子供が紛れ込んできたりしても『あっ、ごめんなさい!』とお互い、わかりやすいんです。
自分たちの限られた区画に、テントやタープをレイアウトして建てます!
フリーサイトとは?
テントを建てる場所が『ココから〜ココまでがあなた達、家族の場所です!』と決まってません。
メリットとしては区画サイトよりも広い場所を使える。
デメリットとしては、暗黙の了解みたいなのがわからない。
慣れてないパパ&ママで激混みのキャンプ場、間を割って場所確保できそうでしょうか?結局、気を使ってしまい端っこの不便な場所にテントを建ててしまったり…。
慣れない間は断然、区画サイトがオススメ

とりあえずは区画電源サイトを選びましょう。そして、フリーサイトの人たちがどんな風にしてるかを見てから『フリーサイトの方がいいな!』と感じたらフリーサイトへ!
これはファミリーキャンプ初心者には声を大にして伝えたい事でした笑。
まとめ
- まずは何して遊ぶか決めましょう!大体の方向が決まる!
- トイレは子供達も使える?
- 電源サイトはある?慣れない間は電源サイトにしておこう!
- 基本ママは何もしなくていいようにしよう!のんびりできれば、喜んでくれる?!笑
※区画サイトは予約できた?上達してきたら、フリーサイトに行ってみよう!
是非楽しいファミリーキャンプに生かして頂ければ嬉しいです!
下調べも楽しいですもんね☆
チビチビやりながら口コミみたりとか ♪