キャンプ

【趣味探し】とにかく安くキャンプを始める方法!

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キャンプを始めたい!しかしお金がかかる…。

『でもキャンプしてみたい!』

そんなチャレンジャーの皆さんに実体験も踏まえて、激安にキャンプスタートできるように、本当に最低限のキャンプギア(装備)を紹介していきます!

※後ほど、初めてのキャンプ時に注意が必要な事もまとめておきますので、最後までご覧ください。

 

 

とにかく安くキャンプがしてみたい!

「キャンプってお金かかるんでしょ?」

やはりあれこれ全て揃えていると、キャンプはかなりお金がかかります。しかし、別に要らないギアや、そこまで本格的なメーカーに拘らなければ案外安くキャンプは始められます!

 

僕自身も初めてのキャンプは、20代前半に友人と無人島へ行きました!笑

もちろんファミリーで小さなお子さんがいる場合とは違いますが、若者グループで貧乏キャンプでもメッチャ楽しいです♪

まずは第一歩!初めてのキャンプにお金をかけなくてもチャレンジできるよう、最低限のキャンプギアをご提案します。

 

友達を誘おう!

このあとに最低限いるモノをご紹介しますが、より安くキャンプをスタートするには仲良しグループでキャンプギアをシェアする事が1番です!

もちろんキャンプにハマりだすと、自分自身のお気に入りのギアが少しずつ増えていくのですが、まず最初はシェアで充分です。

 

例えばキャンプの必需品のテントは、ソロキャンプに使う1人用と、グループやファミリー向けの3〜4人用では、そんなに値段が変わらなかったりします。

いきなりのスタートからソロキャンプに挑む方も少ないと思います。

ソロ用の8000円のテントを買うより、20000円のテントを4人で割り勘する方が断然安くなります!

キャンプギアをシェアしてもいい友人に限りますが、友達を誘ってグループで始めてみませんか?

 

レンタルしよう!

キャンプ場によっては、キャンプに必要なモノ全てをレンタル(食事を含む)できるプランがあります!

キャンプ場の利用料も併せて1人1万円をきるプランもあったりします。最初の1回目はレンタルで体験してみて、楽しかったら少しずつキャンプギアを購入していくでもいいですよ。

 

注意

キャンプ道具一式レンタルで始める場合、【レンタル】と【グランピング】の違いに気をつけて下さい。

現在、グランピングキャンプ(超豪華手ぶらキャンプ)が流行っており、キャンプ道具一式レンタルとグランピングキャンプを全てひっくるめて【手ぶら】と表現するサイトが増えています。

グランピングはすごく高額です。安く抑える為のプランは、グランピングではありません。

 

100均には必ず行く!

キャンプギアを揃える前に近くの100均に行くことをオススメします!

100均はとてもアウトドア・キャンプに使える商品の品揃えが良く、「こんなモノまであるの?」と驚くモノまで揃っています。例えばBBQに使うトングや鉄串、着火剤なんかもあります。

安く抑える為に最初は100均で手に入るモノは揃える事をオススメします。

 

最低限いるキャンプギア・欲しいキャンプギア

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極限まで安く済ませると【キャンプ】と【野宿】の違いまで考えないといけなくなるので、今回は最低限【キャンプ】を堪能できるであろう、最低限必要なキャンプギアの紹介です!

 

最低限いる!

  1. テント
  2. 焚き火台
  3. テーブル&イス
  4. 照明
  5. 食材
  6. クッカー(食器類)
  7. 燃料

 

あれば便利!

  1. タープ(夏・炎天下・雨)
  2. ペグ(強風対策)
  3. クーラーボックス(暑い季節)
  4. 防寒具(春・秋・冬)
  5. 寝袋(春・秋・冬)
  6. マット(高規格キャンプ場以外)
  7. 調理器具(必要に応じて)

 

やはり夏と冬はベテランキャンパーでもしっかりとした装備が必要になり、お金がかかります。安く始めるなら春と秋の天気の良い日が狙い目です。

僕自身初めてのキャンプ時は100均でかなりのモノを揃えました。クーラーボックスの代わりは発泡スチロールでも代用できますし、春・秋なら真冬の防寒具と毛布、スーパーでダンボール(マット代わりに)を貰えば寒さを凌げます。

クッカーとはお鍋やそのまま食器にも代用できるアウトドアグッズですが、ご自宅のお鍋で代用できます。

 

あとは【何に重きを置くか?】によってキャンプギアを選びましょう。

  • 食事を楽しみたい?
  • 雰囲気が大事?
  • アクティビティが欲しい?

この中から必要に応じて、装備を揃えればかなり安くスタートできますよ!

 

ちなみに僕が初めてキャンプに行ったのは20代前半の頃、友人と3人で和歌山県の友ヶ島(無人島)へ行きました。その時の装備は

  1. 3人用テント
  2. クーラーボックス
  3. 焚き火台
  4. 水のタンク(無人島の為)
  5. クッカー
  6. 最小限の食料
  7. 釣り道具
  8. ヤス

以上でした。9月の終わりだったので海へ潜ったり焚き火をしたり。かなり暑かったのでタープがあれば良かったですが、ハマるかわからなかったので購入しませんでした。

この装備で1人1万円くらいだったはずです。

※釣り道具&ヤスはもともと所持!

 

安いテント

正味な話、安いテントは沢山あります!大体、どこぞのわからないメーカーや人気モデルのコピー品です。

それらのテントが使えないか?

実際に使えます!高い値段の製品は耐久性や防水・撥水性が良かったり、やっぱり安いテントよりは長く愛用する事ができます。

しかし、今回のテーマは『安くキャンプをしたい!』

「楽しいか?楽しくないか?わからない時から、そんな高価なキャンプギアを揃えるつもりは無い!」という方々がこの記事を読んでくれていることでしょう笑。

 

安いテントを購入する際はコレだけは気をつけて下さい!

  • 購入後自宅に商品が届いたら、開封して不備がないか確かめる!

これさえしっかりとやれば、安いテントでもキャンプスタートでは問題ありません。どんなに高額なテントでも、少なからず初期不良のモノはあります。格安製品はその割合が多いので、もしも不良品なら本番前に交換してもらいましょう!

 

テントの初期不良が多い箇所

  1. 縫い目のほつれ
  2. 塗料・染料の付着

まず①が最重要です。テントとは沢山のパーツが縫い合わされているので、ほつれがある場合があります。「これくらい大丈夫だろう」としないでください。

キャンプ当日が雨模様なら、そのほつれから雨漏れする恐れがあります。まずは開封後、縫い目にほつれなどの不良がないか?当日に間に合うように確認しておきましょう!

②の塗料・染料の付着は気にならない方は問題ありませんが、ちゃんと報告すれば交換してくれます。気になる方は交換してもらいましょう。

 

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安い焚き火台!

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『キャンプと言えば焚き火!』と言っていい程、キャンプ好きは焚き火が好きな方々が多いです。実際、僕も焚き火とお酒とゆったりした時間のセットが大好きです♪

焚き火台があればBBQコンロがなくても、BBQなどの食事やもちろん焚き火を楽しむ事が出来ます!

難点としては、ちょっとした火が必要な時(お湯を沸かしたり)はわざわざ火を起こさないといけないので大掛かりではありますが、BBQコンロ&カセットコンロorバーナー&焚き火台など複数用意するのは、かなりの金額になります。

意外や意外、焚き火台は結構安く手に入ります!是非参考にしてみてください。

 

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クーラーボックス(季節による)

暑い季節に初キャンプにチャレンジするなら、クーラーボックスが必要になります。

冷たいドリンク、冷たいビールが飲みたいですよね…。BBQをするにもお肉が腐ってしまえば、全てが台無しです。

逆に考えれば、暑い季節を避ければクーラーボックスが無くても大丈夫になってしまいますね!格安に初キャンプにチャレンジするなら、真夏以外がいいかもしれません。

 

安く食材を手に入れよう!

楽しいキャンプには美味しい料理と飲み物は欠かせません。しかし案外お金がかかるのが食材だったりします。

食材も少し気をつけるだけで、かなり安く済ませる事が出来るのでポイントを紹介しておきます!

  1. お肉は少なめで!
  2. お酒はボトル系の方が安い!
  3. 業務用スーパーなどを使う
  4. カップラーメンは最高に旨い!
  5. スープ、コーヒーなど温かい物も良い

 

①BBQ時、ついつい買いすぎて余るのがお肉。ちょっと少ないくらいで丁度良い!

②お酒好きは缶ビールは少なめで。価格を抑える意味もありますが、結構荷物になります。小さいボトル系のお酒は割に安く、荷物も少なくてすみます。

③食材を買う時、特にグループの大人数でキャンプするなら業務用スーパーなどの安いお店を使うと良い!

④外で食べるカップラーメン最高です。美味い・安い・温まるの三拍子!

⑤これは個人的なオススメ。一息つく時に良いですよ!

とにかく食材は買いすぎない事が重要です。またカップラーメンなど、普段何気なく食べている食事でも外で食べると格別に美味しく感じます♪是非、試してみて下さいね。

 

照明(ライト)

これは本格的にキャンプを楽しむなら、必ず必要になります。しかし気の知れた仲間と行くなら、最低限のライトで大丈夫でしょう。

安いLEDライトになれば、全体を充分に照らせはしませんが1000円以下で購入できます。

スマホのライトを使いすぎるとバッテリーがもたなくなるので、小さいモノでもいいので安いLEDライトがあると随分変わります。

 

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クッカー(食器・鍋)を用意しよう!

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クッカーとはキャンプで便利な、調理にも食器にも使えるギアです。お鍋としてフライパンとして調理が出来て、サイズがそんなに大きくないモノはそのまま食器の代わりにもなります。

もちろん最初はクッカーを用意せずに紙皿や紙コップ、お家にある鍋などでスタート出来ますが、必ず食器類やお湯が必要ならお鍋などは忘れずに!

クッカーはセット売りで安く購入する事が出来ます!3000円もあれば、充分長年使えるクッカーセットを購入できます!

 

※もしもキャンプが楽しく感じたら、なるべくゴミは出さないように紙皿などは卒業して下さいね。洗って再利用できるモノを使いましょう! 

 

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燃料は忘れずに!

ここでの燃料とはBBQに使う炭なども含めてです。カセットコンロを持っていく場合は、コンロに使うガスは忘れずに!

 

Q,薪(まき)はどうするの??

焚き火に使う薪はホームセンターやキャンプ場で購入できます。先にYouTubeなどで、ベテランキャンパーの方々の動画から情報を得ている方は注意して下さい。

しっかり整備されたキャンプ場にいく場合、焚き火に使えそうな木が充分に集まらない事がほとんどです。人気YouTuberの方々が行うキャンプは、どちらかというと野営に近く、より自然が残る場所でキャンプされています。

初めてのキャンプではキャンプ場に問い合わせて、薪の確保に注意して下さいね。

 

初めてのキャンプ、気をつける事

初めてのキャンプでは知らないと危険な事もあります。あげればキリがないですが、特に重要な事だけ紹介しておきます。

 

寒さ対策は必ず!

夏以外の春・秋にキャンプにチャレンジする場合でも防寒対策はしっかりと!ベテランキャンパーの皆さんでも、よくある失敗に防寒の話題はよくあがります。

特に夜中の就寝時、寒くて眠れないと翌日の遊びや、帰りの車の運転にも影響するのでしっかりと準備して下さい。

※キャンプ場は水場の近くや高原など、街中よりも気温が下がる場所が多いです。

 

安全第一

気の知れた仲間と行くなら「照明はスマホのライトを使った」なんてのも、初心者の頃の思い出話ではよくあります。

しかし、もしも小さなお子さんや女性など、同伴者の安全に責任を持つ必要がある時は、しっかりと照明を用意するなど安全対策はしっかりと行いましょう!

 

ゴミと騒音

現在キャンプブームという事もあり、一部のマナーの悪いキャンパーが問題視されています。

キャンプ場ではゴミの処理方法など、ルールに従って環境保護に気を配って下さい。

またキャンプを楽しむスタイルは人それぞれ!夜にまったりとした時間を楽しむ家族連れや大人のグループ、ソロキャンパーの方々もいらっしゃいます。遅い時間に騒ぐ事はキャンプ場ではできませんので注意が必要です。

※キャンプ場によっては、ゴミを持ち帰る事が義務付けられているは場所もあります。ゴミ袋は必ず用意しましょう。

 

まとめ

今回は『とにかく安くキャンプを始める』をテーマにお伝えさせていただきました。

キャンプギアはカッコいいモノ・可愛いモノが沢山あり、キャンプにハマると少しずつ買い足してしまいます…。「キャンプ楽しい!」と感じたら少しずつ良いギアを買い足していくと良いでしょう!

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