
ブログにはアイキャッチ画像が大事とは聞くけども、アイキャッチってどんなモノ?という方に向けて、今回は詳しく解説していきます。
僕がアイキャッチ画像を作る際に使っているオススメの無料アプリの紹介も合わせて行いますので、皆さんの参考になれば嬉しいです。
ブログのアイキャッチ画像とは?アイキャッチの作り方と設定方法
ブログ運営をされている皆さんも、普段から沢山の他人の記事にも触れている事でしょう。例えばブログの疑問を検索したり、FacebookやTwitterに流れてきた記事を読んだり。
では皆さんがクリックして読んだ記事は、どの辺が気になったかを説明できるでしょうか。
多くの場合、記事ページへ飛ぶ前は記事のタイトル・記事の抜粋文・イメージ画像の3つだけが表示されていて、その少ない情報から気になるモノだけをクリックします。
この記事がクリックされる為の少ない要素であるイメージ画像こそ、ブログで大切と言われているアイキャッチ画像の事です。
身近なモノでいうと、YouTubeのサムネイル画像も同じ働きをしています。
アイキャッチ画像の大切さ
アイキャッチ画像の設定はSEOを意識する事と並んで、ブログの記事作成には欠かせません。

アクセス流入を考える上でも目を引くアイキャッチは効果的ですし、またSNSが盛んな昨今では拡散力にも多大な影響を及ぼします。
アイキャッチの大切さはこれだけには止まらず、ブログ内のアイキャッチの雰囲気を統一しておく事で、ブログテーマがハッキリしますし、何よりトップページがスッキリしてオシャレにもなります。
しっかりとアイキャッチまでこだわりを持つと、読者の方には興味がそそられる読みやすい記事になりますし、自分自身のモチベーションアップにも繋がるので良いことだらけなのです!
アイキャッチ画像の設置方法
このパートでは、はてなブログとワードプレスでのアイキャッチ画像の設置方法を開設します。初歩なので「わかってるよ!」という方は飛ばして下さい。
はてなブログの場合

記事が完成したら右側にある歯車ボタンをクリック。すると記事内に貼った画像が一覧表示で出るので、1番記事の内容を表しているモノを選べば完成です!
個人的にはてなブログでの記事表示は、一覧表示ではなく全文の方が汎用性が高いと思っています。
全文表示にしている方・もしくは気になる方は、はてなブログのトップページは絶対に全文形式表示が良い!に全文表示のアイキャッチ設置を詳しく説明してるのでこっちを参考にして下さい。
ワードプレスの場合

ワードプレスの場合は記事が完成した後に、右側の小窓に「アイキャッチ画像を設定」ボタンがあります。あとは記事内で使った画像から、記事の内容を表しているモノを選べばOKです!
ワードプレスでは注意しなければならないこともあります。
僕自身は記事を作る時に、一番トップにアイキャッチになる画像を設置するようにしています。(昔からの癖ですね笑)

この方法で記事を作る場合、プレビューで見ると同じ画像が2枚上下に連続して表示されてしまいます。同じ状況で悩まれている方は、右側小窓の下部の方に「この記事でアイキャッチ画像を表示しない」を選択。
もしくはトップにアイキャッチになる画像を設置しないで対応してみて下さい。
アイキャッチの作り方
ここからは僕自身が行なっているアイキャッチ画像の作り方を元に解説していきます。
-
STEP1画像サイズ調整まずアイキャッチに合うサイズに切り抜き
-
STEP2画像を加工テキストを挿入前に画像加工
-
STEP3テキスト挿入文言、フォントサイズ、フォントの種類を決める
-
STEP4記事に設置実際に記事内に設置し、アイキャッチに決定

今回はこの画像をこの記事のアイキャッチ画像として設置する所までを一緒に見ていきましょう。

元々は画像にある”PS Express”というアプリが便利で、画像サイズの加工からテキスト入れまで使っていました。
ちょっと前から便利な機能がサブスクになってしまって、今は”Snapseed”で画像加工をした後に”Canva”でテキスト入れを行なっています。

画像の切り抜きサイズはいつも【16:9】にしています。この後のテキストで僕自身普段から白色の文字を好むので、文字がくっきり際立つ様に明るさを下げてみました。

“ブログのアレコレ”カテゴリーは難しい用語も多く、手短にかつ要点だけをまとめる記事も多いので、今回は使いまわせる用に【ブログアレコレ】と入れてみました。
これを記事内に張り付けてアイキャッチ画像として設定すれば、トップページやSNSでシェアしてもらえた時にも表示され、一目で「何の記事か?」がわかるようになります。
まとめ
今回紹介した画像編集アプリは全て無料で使えるモノなのでオススメです!
是非オシャレなアイキャッチで、アクセス数アップに繋げて下さい。