
我が家の息子も4歳になり、自転車デビューを果たしました!練習をしだしたのは2歳の頃だったので、成長に合わせて順調に乗れるようになってくれたので、これからのお出かけも少しラクになりそうです!
そんな今回、ちびっ子たちの練習用や外遊びオモチャとして大人気の【ストライダー】よりも最新のキッズ用練習自転車を紹介したいと思います。
ケルコグバイクとは?

今までキッズ(幼児)向けの練習用自転車では、ペダルの無い所謂【ケル】を練習するタイプと、ペダルのある【コグ】を練習するタイプの2つがありました。
しかしキッズ用のペダルが無い【ケル】タイプを選択しても、いずれお子さんの成長に合わせて【コグ】タイプに移行する時期が訪れます。
そんな【ケル】と【コグ】が1つになった長い期間、お子さんの成長に合わせて愛用できる自転車がこの【ケルコグバイク】なのです!
ケルコグバイクの使い方は簡単!

お子さんの成長に合わせて、最初はペダルの無いタイプの【ケルバイク】でいーーっぱい遊びましょう!
この【ケルバイク】では基本的な自転車の扱い方を覚えます。子供達の覚えるスピードはとても早く、特にバランス感覚が養われます。
またこの手のペダルなし自転車には、ブレーキが付いていない事がほとんどですが、このケルコグバイクにはブレーキが付いています。小さい間は届かないブレーキレバーも体の発育に合わせて、少しずつ届くようになってきますので、合わせて止まる事も覚える事が出来ます!

次に説明するのはペダルを着けた【コグバイク】の紹介です!【ケルバイク】から【コグバイク】へは、2本の取っ手の付いた付属ボルトを締めるだけなので、すぐにチェンジできます。

個人差はありますが、4歳を超える辺りからブレーキレバーをしっかり握れるようになってきます。しっかり止まる事が出来るようになったら、ペダルを着けて【コグバイク】にチャレンジしてみましょう!
その頃にはペダル無しの【ケルバイク】で培った、助走をつけるケル力・バランス感覚・ブレーキの操作をお子さんは覚えています。
乗り出しのキッカケだけ作ってあげる。
『ペダルを回すと進む!』という操作さえわかれば、すぐに1人で乗れるようになるので、そっと背中を支えてあげて下さい。
ママの片手だけで、お子さんの自転車デビューを達成する事が出来ますよ!

1度チャレンジしてみて、体の発育具合や恐怖心などで、ペダル無しの【ケルバイク】に戻したい場合も簡単にチェンジできるのも良いところ!
お子さん1人1人に合わせた、使い方ができます♪
ケルコグバイク スペック
●サイズ
【最小サイズ(約)】長さ90×幅12×高さ56cm 【最大サイズ(約)】長さ90×幅15×高さ60cm
●サドル高を43~55cmまで調整可能!
●重量(約):5.8kg
●耐荷重(約):30kg
●対象年齢:3~6歳
●素材
【フレーム】鉄(粉体塗装)
【前後フォーク】鉄
【ハンドルレバー】鉄
【グリップ】PVC
【前輪ブレーキ】鉄(電気メッキ)
【後輪ブレーキ】鉄(電気メッキ)
【シート】PP+PE、鋼製支柱
【ステップ】ABS
【ペダルユニット】ABS、鋼製チェーン
ケルコグバイク 価格!
約17,000円〜22,000円
(2019/12/23 現在)
・最安値 楽天市場
ケルコグバイク 乗ってみた!

我が家のチビ助にケルコグバイクを与えたのは、4歳の誕生日の時でした
2歳の頃からストライダーに乗っていたので、バランスを取る事は上手に出来たのですが、問題はブレーキレバーに届かない事…
通っている保育園でも割と小さい方なので、皆さんのお子さんなら4歳から乗れるかもしれませんね!

1番小さなストライダーよりは、ひとまわり大きいので最初は恐る恐る…
ウチの子もそうでしたが、慣れだすと小さな坂道を自分で見つけ、バランスを保ち両足を地面から離して下る遊びをしだします
けれどもペダル有りの【コグバイク】にはチャレンジしません…
我が家でも何度か勧めましたが、恐いと言って、【ケルバイク】として楽しんでいました
突然訪れる【コグバイク】

【ケルバイク】に4ヶ月程慣れ親しみ、ブレーキレバーにも手がしっかり掛かる頃に突然やってきます!
『クルクル着けて!』

おお!自分から積極的!
とチャレンジ1発目で、しっかり乗れました
親の不安はいりませんでしたね笑
大事なステップはコレ!
【ケルバイク】
- 蹴って、助走を覚えよう
- バランス感覚を養う
- ブレーキの仕組みを覚えよう
【コグバイク】
④ペダルをつける勇気が出るまで、じっくり待とう!
⑤最初の助走だけ、背中を支えてあげる!
我が家が4歳の子のお手伝いをしたのはこれだけです。小さなお子さんの自転車デビューをお考えの方は、是非【ケルコグバイク】を使ってみて下さいね!
ストライダーはこんな子にオススメ!

我が家のチビ助は2歳の誕生日にストライダーを与えたので、またがる事が出来ない頃から愛用していました
ケルコグバイクの【ケルバイク】にも、ストライダー同様の性能が備わっており、ストライダーのように遊ぶ事ができます
ケルコグバイクは小さい子には大きすぎる…
ただ、3歳未満の子にはケルコグバイクを充分に楽しむことは難しいと思います…

最年少2歳の部でも、参加者多数!!
その点、ストライダーは2歳の子でも充分楽しめるサイズが販売されています。
また定期的に全国各地で行われるストライダーのレースでも、1番下は2歳の部から開催されています!
もしも、2歳〜3歳の小さな子供たちにもチャレンジさせてあげたいパパ&ママは、ストライダーから体験する事をオススメしておきます
さいごに
いかがでしたでしょうか?
小さなお子さんでも楽しみながら、チャレンジ出来る【ケルコグバイク】のご紹介でした!
自転車に乗れるようになっても、公道には危険が沢山ありますので、しっかりとブレーキを教えてあげて下さいね!
ケルコグバイク、長く乗れそうで良いですね!!
ウチは、次男にストライダー買いましたが、ケルコグバイクのほうが、コスパ良かったなと公開ですね~(´Д` )
ヒロさん
コメントありがとうございます!我が家も最初からコッチにすれば良かったと…笑。皆さんの後悔の為に、情報残しておきます笑